空のように

どれくらい泣いたら、私の中に停滞している涙雲はなくなるのかな?
水たまりが出来て、小川が出来て、その流れが大きな海へと繋がるぐらい?
案外水たまりが出来る前になくなっちゃうのかもしれないね。

次に会った時は曇りの入る余裕も無い晴れマークな私で居たいから、
今は思いっきり泣いてもいいよね。








title:月
poem:あゆは











「空のように」というか空をテーマにした作品になってしまいました。
色々と考えたのですが、「空」と「ように」が上手く繋がらなくて、難しいタイトルでした。
(あゆは)