誰も忘れない刻の人へ































意味もない笑顔
伝えたいものだらけの笑顔

君はいつも笑っていた

























永遠に枯れることのない花



























絶えず光を注いでくれた
君を蝕む闇は誰が取り除いてくれていたの































守れなかった約束だけが傷となって残り続けて

もう守る約束も何も残ってないけれど


君のいた日々を後悔なんてしないように
君のいた日々に負けないように



























いつか君のように 笑うことができたなら
大丈夫だ と言えたなら
また 逢えるような気がして






























あなたは待っていてくれている

そんな 気がして




































伝えられる言葉も 術も もう何もなくても

変わらないことだけは記しておくとして



あなたに逢えて良かった


それだけで僕の 意味は 救われた。














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